だいぶ春らしくなり、椎茸とナメコの種コマを原木に打ち込んで仮伏せしました。

自家用に少し椎茸とナメコの原木栽培をしていますが、3~4年ごとに原木を更新しなければなりません。
彼岸に入り、暖かい日を選んでコマ打ち作業を妻に手伝ってもらい植菌しました。
カアチャンはどんな作業も手際よくこなすので仕事が早く、ドリル担当の私は少々追われ気味で焦ります。

今年は春と秋に収穫出来る椎茸と、早生ナメコ、早中生ナメコを合わせて20本の原木に植菌しました。

原木は地元の森林組合から購入したナラのホダ木です。
ドリルはコード付きのパワーのあるやつでないといけません。
充電式のインパクトドライバーではすぐに電池切れになってしまいます。
穴の間隔は、丸っきり目分量では心もとないので、栽培マニュアルに書いてある間隔の目印を付けたヒモを原木の小口に巻き付けて縦間隔の目安とし、横の間隔は一列だけチョークでマーキングしてから目分量で穴をあけました。

種コマを打ち込んだあと、すみやかに原木に散水して仮伏せします。


ブルーシートで被覆して日中の気温が20°ぐらいになるまで仮伏せします。
過去にやった原木は、雑菌が入ってしまい、キノコが少ししか生えませんでした。
今回は栽培マニュアルを良く読んで作業をすすめ、成功させたいと思いますが、どうなることやら...
シオデ栽培の詳細は、私のホームページ
「ひでこ屋」.com]をご覧下さい。

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