「ひでこの里」と言われている当地では、田植えが最盛期となり、シオデ(ひでこ)の萌芽が始まりました。

減反した水田にシオデの苗を植えてからもう12年になります。

ネットの情報をたよりにして始めたシオデ栽培でした。

この畑は最初に植えた5aの畑です。

シオデは個体によっておおよそ赤茎・紫茎・緑茎に分かれます。
長年の経験から紫茎が一番早く萌芽するようです。
その次に赤茎が萌芽し、緑茎は遅いようです。

自宅の庭に植えたシオデはまだ萌芽しません。
植えた所に目印を立てておかなければ雑草と一緒に刈り取られるおそれがありますので、庭に植える場合は気をつけましょう。
庭がある方は庭に植えるのがおすすめです。
毎年自宅の庭で山菜が採れるのです。植えてから収穫するまで2~3年はかかります。

こちらは苗置き場の写真です。
左側の手前から、3年物、2年物、1年物の苗です。
3年物の苗は残りわずかとなりました。

これは2年物の苗で、一夏育ててから一回り大きなポットに植え替えて来年3年物の苗として販売する予定です。
シオデ栽培の詳細は「ひでこ屋」のホームページ
「ひでこ屋」.com]をご覧下さい。

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