7月に入り、毎年恒例となるシオデ苗の鉢上げ作業をしました。

ポットに入れる培土は、前年に植え替えした時に回収した古い培土に新しい培土と「籾殻クン炭」「炭の粉」などを混合して作ります。

混合はプラスチック製の衣装ケースを利用して手作業で行います。

今年の苗はよく出来ました。

苗箱の中から苗を掘り出し、良い苗を選別します。
左手前の苗は、細かったり短かったりして廃棄する苗です。
右側が選別した優良な苗です。
優良な苗は少なく、ほとんどが廃棄処分となります。

優良な苗は、根が発達しており、茎もしっかりしています。
種がまだ残っているものと、残っていないものがあります。
新苗はこの時期まで種子の養分で育ち、その後、種から離れて自活して行きます。
右側の苗には種の横に、来年目を出す新芽が育っているのが確認できます。

植え替え作業は毎年妻と姉に手伝ってもらっており、感謝・感謝です。

2日かけて約1000個の鉢上げが完了しました。
シオデ栽培の詳細は「ひでこ屋」のホームページ
「ひでこ屋」.com]をご覧下さい。

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